会話編

喋りすぎて後悔しちゃう!?お互いを尊重したオタクの会話術

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カップルの会話イメージ

オタクでもオタクじゃなくても当てはまるのですが、会話が苦手な人もいますよね。

上手く話せない人も多いのですが、逆のパターンも多いのです。

話せない人についてはコチラ。

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「好きだけど会話が続かない」口下手やあがり症も使えるオタクの会話術

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オタクの人が会話で悩む時には2パターンあると思います。

  • 緊張しすぎて話せない
  • 自分の方から喋りすぎてしまう

 

陥ってしまいがちなのが、好きな相手と話す際に、自分の方からしゃべり続けてしまうことです。

特に、自分が好きな話や知識が豊富な分野について、一方的に喋りまくってしまうケースが多々あります。

また、自分がたくさん話すことで会話を盛り上げようとがんばってしまい、、気持ちが空回りすることも。

 

ご自身でも「また好きなアニメの話を延々としてしまった…」と気にしている人は多いようですが、

これを防ぐにはどうしたら良いのか考えてみます。

 

1.自分の立場で考えてみる

まずは、自分が相手に同じことをされたら、と考えてみてください。

これは、どんな悩みの場合でも必要なことです。

 

いくら悪い印象のない相手の話でも、自分が知らない分野や、難しい専門用語でペラペラとしゃべられたらどう返事をすれば良いか困りませんか?

これは、アニメやゲーム等のオタクの話だけではありません。

どんなジャンルでも、専門用語はありますよね。

職業柄の用語もたくさんあります。

それを普通に喋られたら、ちんぷんかんぷんな筈です。

話す内容がオタクな内容だとしても、それは専門用語と同じことなんですよね。

知らない人に当たり前のように喋っていても、何を言ってるのか意味が解らないんですよ。

 

それが、ただの好きなものについて語ってるだけだとしても同じことです。

話したい気持ちは解りますが、解らない事をずっと話されても面白くありません。

相手の気持ちを想像することで、自分の失敗も防ぐことが可能なのです。

 

勿論、同じ趣味同士、理解者同士なら使ってOKです!

仲間同士なら、使うことで親近感を感じる筈です。

 

話し方を見直してみる

上では話す内容についてでしたが、もう一つの注意点としては自分が話したいように話していないか?ということです。

 

  • 相手の言葉を遮っていませんか?
  • 自分だけが一方的に話していませんか?

喋りだしたら止まらない・・・という方は、要注意です!

 

自分が何か思いついたり、関連する情報をしゃべりたいと思った時に、一呼吸だけで良いので我慢してみましょう。

深呼吸だけです。

たったそれだけ?と思うかもしれません。

でも、それだけなのですが、わーーっと話してしまう勢いが収まります。

是非、深呼吸をしてから、落ち着いて話してみましょう。

 

相手がまだしゃべり続けているのに、口を挟むとマイナスイメージが生まれやすいです。

  • 「相手の話を聞いてくれない人だ」
  • 「全部自分のペースで物事を行う人」
  • 「自己中だな」

等と思われてしまいます。

 

自分の話と相手の話がちょうど半々になるように心がけてみてください。

うんうんと機械的に相づちを打つだけでなく、ときには相手の言葉に対して質問もしてあげましょう。

相づちだけより、会話が楽しく思われます。

 

「そのお仕事はどんなところが大変なのですか?」

「素敵な趣味ですね。いつから始めたのですか?」

など、あなたに興味を持っている、という姿勢を示すことが大事です。

聞かれたら、嬉しくて答えたくなるもんです。

お互いの信頼感も増すでしょう。

 

別にこれはオタクに限った話ではありません。

オタクにしろ、オタクじゃないにしろ、会話が苦手な人は小さなポイントさえ守るだけで良いのです。

会話上手になりやすいので、是非頑張ってみてください。

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