オタクの人全員ではありませんが、異性との会話が苦手な人もいると思います。
好きだけど、うまく会話が弾まなかったり、緊張しすぎて会話がうまく出来ない・・・
私も異常に緊張しました。
・アニメやゲームに夢中になりすぎて、オタク会話しかできない。
・どんな会話をしたらいいのか解らない。
・男子校・女子校だったので免疫がない。
・同性でも趣味の話以外は話していない。
・恋人が出来たことがない。
・恋人が出来てもふられてしまう。
・メールやSNS等だと平気だけど会話となると話せない。
等、、会話って苦手ですよね。
会話にコンプレックスがある人は、オタクでもオタクじゃなくても多いです。
オタクだから異性との会話が苦手・・・と自分からオタクを否定してはいけません。
まずは、どうやって会話が上手になるのか考えてみましょう。
何を話したらいいかわからない・・・
相手と話をする時に、何を話したらいいか悩みますよねー。
きっと気遣いのできてる人だと思います。
- こんな事を聞いたら相手が気分を悪くしない?
- 相手に失礼な事かな?
- 変な事言ったかな?
と考えてしまって、結局何も話せないまま時間が過ぎていきます。
ポイント
自分が口下手だと思う人は、まずは相手が話し上手な人かどうかを見極めるのがとても重要です。
自分も相手も口下手だと、会話が弾むはずはありません!
弾まなくても、自分のせいではないのであまり気にしないておきましょう。
話したいけど何を話したらいいか解らないなー
と、自分から話をふるのが苦手なら、まずは相手の話に耳を傾けることから始めましょう。
そしてその時には、相手の話を興味を持って聞くことが大切です。
興味深く話を聞いていれば、その中で疑問に思うこと、もっと詳しく知りたいと思うことが出てくるはず。
そうしたら素直に相手に質問を投げかけてみるのです!
聞かれたら、きっと快く答えてくれて会話が少しずつ繋がっていくと思います。
こんなことを尋ねてもいいのかな?...と思う時も、あまり悩みすぎないようにしてみましょう。
心に浮かんだことを素直に口に出す方が、意外と上手くいくものです。
相手も自分の話に興味を持ってくれていると感じれば、あなたと過ごす時間が心地よいものだと感じてくれるようになるでしょう。
まずは相手に関心を持って、自分の気持ちに素直になることを心がけてみましょう。
会話を弾ませる方法
会話を楽しく思えるようにしたいですよね。
次は、オタクが会話を弾ませる方法です。
まず、自分がどういった会話を相手と楽しみたいかを考えてみましょう。
オタクトークをしたいのか、それともオタクトークは避けたいのかによって方針は変わります。
オタクトークで会話力アップ
オタクトークをしたい場合は、相手がオタクの場合は弾みやすくなります。
相手がオタクではなくても、ハマりやすい人の場合は自分と同じ趣味のものにハマってくれる場合もあります。
オタクトークをしたい場合は、相手が自分と同じぐらいの知識・はまり度・好みとは限らない点についてあらかじめ理解しておきましょう。
相手がハマってくれても、マニアック過ぎな会話をすると引いてしまうか、退屈に感じてしまいます。
もし、自分のオタク度を聞いてもらいたかったり、自分の知識を話したいだけであれば、会話を弾ませるのは難しいかもしれません。
相手の考えや視点を受け入れて会話のキャッチボールを出来る自信がない場合は、オタクトークを恋人と行うのは避けたほうがよいです。
オタクトークをしながら相手に合わせた会話が出来れば、オタクでも印象は随分変わる筈です。
オタクトークをしたい場合は、自分の趣味を勧めるのではなく、相手が好きなものに自分がハマってみる。
または、同じオタク同士、別のものにお互いにハマるのがオススメです。
オタクトーク以外で会話を弾ませるには?
それでは、オタクトーク以外でどうやって会話を弾ませるのかについてです。
仲良くなるためには、相手のことを知る必要があります。
基本的なことを質問して、好きなこと嫌いなことなんでも良いので共通点を見つけることです。
成人になった後だと、よく使われる質問としては
・出身高校や大学
・地元はどこか
・学生時代の部活
等、通っていた学校が違っても友達や知り合いや身内等で1人くらい相手との共通点が見つかる場合があります。
全く知らない土地だとしても、地元の言葉だったり食べ物だったり・・・そこから話を展開していけばいいのです。
まずは、相手の好きなものや休日の過ごし方を聞き出すことをおすすめします。
次に、お互いの好きな物が何かないか探してみましょう。
好き又は嫌いなテレビ番組や芸能人や音楽などを聞いて、そこから共通点を探って話を展開していけばいいのです。
同じ学校に通ってる人なら好き又は嫌いな先生、あとは科目について話すのもありでしょう。
人は自分の好きなことについては話しやすいものです。
でも、向こうから話してくれるのを待っていてもなかなか話してもらえません。
気になった点について深堀りしていけば、会話も弾むと思いますよ。
自分から、質問したり気になった所を話していくと相手も話しやすくなります。
最初は聞き役になってしまいつまらないかもしれませんが、相手に興味を持つところから始めるのがおすすめです。
特に、女性は聞いてくれるだけで嬉しいです。
上手な聞き手というだけでポイントが大きいほどです。
自分の意見を言いたい場面でも、意見を言われるだけで気に入らない場合があります。
愚痴もそうです。
アドバイスが欲しいわけではなく、話を聞いて欲しいのです。
彼女の身になって、大変さを理解してくれると女性は嬉しいもの。
アドバイスされると腹立たしく思うことさえあります。
上手な聞き手になれる事を意識しましょう!
会話がすぐに途切れて何を話したらいいかわからない
次は、会話が途切れてしまうという問題です。
話すことはできるのに、会話が途切れて続かないよーという場合です。
「会話が続かないなー」
「相手が面白くないのかなー」
不安になりますよね。
でも、意識することで会話の途切れは減少できます。
質問の仕方で会話が続く
会話がすぐに途切れてしまうのは、2つの原因があるかなと思います。
- 相手が口下手じゃないか?
- 質問の仕方が悪くないか?
相手が口下手
相手が口下手の場合は、相手も緊張しているのです。
相手ももっと楽しく会話したいと思ってるかもしれないので、会話が続くように自分からも意識しましょう。
段々慣れていけば、会話が楽しくなっていくはずです。
質問の仕方が悪い
「質問の仕方が悪い」場合は、自分が改善すれば変わります。
それ以上答えることができない質問を、相手に投げかけてしまっているから続かないのです。
例えば、相手が「小さい頃、家族旅行で、オーストラリアに行ってきたんですよ」と話し始めたとします。
その場合、「楽しかったですか?」とか、「やっぱりコアラとか見ました?」というような、
「はい」「いいえ」で、すぐに終わってしまうような質問だと、大して盛り上がることもなく、すぐに会話が終わってしまいます。
なので、同じことを聞きたいとしても、
「どんなところへ行ったんですか?」
「なにか動物を見たりしましたか?」というように、「はい」「いいえ」意外の言葉を使って答えられる質問の仕方をすると、
「実は、こんなところに行ってきて…」、「定番のコアラを見に行ったんですが…」など、いろんなエピソードを相手がすすんで話しやすくなります。
例:オタクバージョン
「〇〇の映画見に行ってきたー」
同じ趣味:「早!どうやった?」
「ネタバレだから詳しく言わないけど、マジで可愛いw」
趣味の違う人:「そっか~面白かった?」
「うん!」
で終わり。
みたい感じだとイメージつくでしょうか。
同じ趣味同士の特に同性だと、簡単な質問でも会話は広がるのですが、趣味同士の場合のみと考えたほうが良いです。
そうやって会話を広げていくようにすればいいのです。
相手からすると、話していてとても楽しい人だな、聞き上手な人だなぁと思ってもらえます。
会話の時に、満足したと思うのは、自分の話を聞いてもらった方だといわれているので、
好きな人にたくさんしゃべってもらうためにも、使えるテクニックです。
是非意識してみてください。
それでも、会話が苦手・・・どうしたらいい?
女性との会話に慣れていないオタク男性諸君!!
男子校・女子校で異性に免疫がない方!
会話は慣れな部分もありますが、なかなか慣れないものですよね。
今回は、会話を弾ませる以前に・・・・会話が全然出来ないよーっていう場合です。
「とにかく相手の話を集中して聞くこと」
たったこれだけです。
ポイント
このときに大切なのは
- 「相手の話が終わるまで口を挟まないこと」
- 「聞いてる間はひたすら聞くだけにする」
の2点です。
結局は、会話は、オタクでも恋愛でも人付き合いでも、、どういった場合でも重要なんです。
割り込んでくる人・途中で聞かなくなる人・自分勝手な人の多いこと(笑)
オタクは基本的に、知識や情報のインプットが大好きです。
そして、それを他人と共有することも大好きです。
ツイッター等のSNSも趣味ネタが賑わいますよね。
喋れない・・・・人も多いのですが、一方的に喋りまくってしまう人も多いのです。
喋りすぎてしまう人についてはコチラ。
-
喋りすぎて後悔しちゃう!?お互いを尊重したオタクの会話術
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喋りすぎてしまっては、会話のキャッチボールはうまくいきません。
それならば、会話の主導権を相手に委ねましょう。
相手が話している最中に、話の内容について何か感想や思い浮かぶことがあっても口には出さず、浮かんできた考えはその場で横に置くくらいの気持ちで聞くことだけに集中します。
そして、相手が話し終わってから、自分が思ったことを話していきましょう。
ただし、相手を不快にさせないような配慮が必要です。
相手がどんな反応や言葉がほしいのか聞いてから話し始めるのも悪くない方法ですよ。
たとえば、悩みや愚痴といった内容だったら「思ったことがあるけど、アドバイスした方がいいかな?」と聞いてみる。
ありがちなパターンとしては、話を聞いてもらいたいだけなのにアドバイスをされて嫌な思いをしたという女性達。
解決策は求めず、ただ話してスッキリしたかっただけという相手の多いこと(笑)
そんな人に、いきなりアドバイスを押し付けて不愉快にさせるといったケースを防げます。
ひたすら聞く、そして相手の求めるものを尋ねる。
これは出会ったばかりはもちろん、距離が縮まってきた相手に対しても有効です。
話をよく聞いてもらえることや、いきなり意見をぶつけてこないことなどは、地味ながら自分を尊重してくれているという思いに繋がります。
そうすれば好感度は上がっていくでしょう。
会話に自信がない方も、会話は好きだけどイマイチうまくいってないという方も、一度試してみてください。