初めてのデートでの食事や、異性との食事等緊張する人も多いかと思います。
あがり症だと、難易度の高いのが人前の食事です。
相手によってははじめはかわいい、と見てくれるかもしれません。
でも、相手の見え方も気にしますが、あがってしまう自分自身が嫌になるんですよね。
それで、改善策を考えてみました。
あがり症の克服だけではなく、もっと広い気持ちで、たくさんの人と会って、自分を客観的に見てみるのがお勧めです。
二人きりの食事が緊張するなら徐々に慣れさせる案!
- 異性と食事をした事がない・・・
- 二人っきりで食事も未経験・・・
それは、緊張して当たり前の話です。
いきなり二人は無理だというのなら、複数で食事をしてみましょう。
当たり前ですが、二人きりよりは緊張しません。
緊張を改善・緩和する為の方法です。
どんな人でも多少は緊張しますが、経験することで少しは良くなるはずです。
- リハビリ?合コンやオフ会等に行ってみる
- ナンパや出会い系も練習
①リハビリ?合コンやオフ会等に行ってみる
合コンやオフ会等は、複数で男女共に多いので食事としては気楽に練習が出来ます。
オフ会は、ジャンルによっては、同性が多い場合もあります。
半々程度の合コンだとある程度異性もいて大人数ではありません。
異性が多いと緊張する!という場合は、異性が少なめのオフ会が持ってこいです。
オフ会が慣れてきたら、異性多めのオフ会にしたり、街コン・合コンに挑戦すると段階を得て参加できるようになります。
- 友達に誘われても、どんな人が来るかわからないしー
- 何話したらいいかわからないしー
で断ったりしますよね。
これをあえて、参加するのです。
ポイント
※ただし、恋人を探しに気合を入れて勝負に出るわけではありません。
- 異性と交流してみる
- どんな会話だと楽しいのか観察する(笑)
恋人探しではなく、楽しむために行くのです。
1対1で向き合って食事だと緊張するので、複数向き合う事で練習にもなります。
複数だと、色んな方向に視線がいくのです。
一人だと、目が合ったりして・・わーーどうしよう。ってなりますが、複数だと同性の友達もいるので安心です。
回数を重ねていくと、食事の慣れだけでなく、異性でも相性というかタイプが見えてきます。
異性と食事するのはだいぶ慣れていきますが、やはり緊張するタイプの異性もいたりします。
緊張するような相手は、自分らしくいられないという感じです。
緊張もある程度はあるものの、安心感のある方とか好きなタイプが出てきます。
②ナンパや出会い系も練習
ナンパなど、二度と会わないような人は特に練習になります。
ただ、これは難易度が高いですよね。
特にナンパされるのもするのも、、難易度が高いです。
出会い系も勇気がいると思います。
出会い系の場合は、事前に色々話してるので趣味や事前に話した内容で会話は出来ます。
ナンパはほぼ見た目です。
ただ、どちらも失敗したとしても、二度と会わない人だと思えば気が楽になります。
オフ会の場合は自分の趣味の場合はまた誘われたり、楽しい友達も出来て、また機会があります。
当たって砕けろ精神は、練習の場で使うのです。
レッツ、リハビリ!
経験を積めば、だんだん慣れてきます。
そして、たくさん人と食事や会うことによって、自分が相手といてどんな状態が心地いいか分かってきます。
色々な人と会うことで自己分析もできるようになります。
食事のお店を工夫するだけで緊張が楽になる
これは私が身にしみて感じてることなのですが、やっぱり対面すると緊張するのです。
どんな食事や飲み物だけでも、対面だと緊張して手が震えたり緊張しやすくなります。
ですが、カウンターなどの横に座るお店だったり、コの字のテーブル、しっかり食べる感じのお店じゃなければ緊張が少ないです。
例えば、しっかりした食事ではなく、カフェなどのケーキセットや軽食です。
デートで真正面に座って食事をすると、食べている顔を見られてしまいます。
緊張して手が震えたりしても、横ならそんなにバレないし、見られることも少ないので震えたりしません。
最初はいきなり対面のおしゃれな食事等は控え、カフェで休憩だったり、カウンターを希望してみましょう。
相手の人にも、
「隣の方が話しやすくて好きなんだー」
「対面って緊張しちゃうんだよね」
とか言えば大丈夫です^^
大勢の場合も、異性と対面せずに斜め等を選ぶようにしていきましょう。
隣も近い席だと緊張してしまいますよね。
大勢の場合は、端っこにしたり、近くに知り合いがいたり・・・と、自分の中でまだ落ち着いて話せるような場所を選ぶと良いです。
斜め前に座れる様になった時には自信がつき、安心感が生まれる筈です。
話下手な人は、話のネタになるお店でデートしてみよう!
話題提供や、気の利いたリアクションなどのトークが苦手な人、あがり症等のデートのオススメとして、店自体に話題のタネがあるお店がおすすめです。
話下手な人や緊張しすぎてしまう人が、例えば半個室の居酒屋で二人きりになったとします。
そういった場になると、話題が途切れてしまったり、無言になって余計に緊張してしまいます。
気まずい沈黙が生まれてしまったり、無理して話題を作ろうとして変な会話になってしまっては上手くいかないです。
美味しい食事も緊張しすぎて味が解らなくなってしまう始末!!
気まずくなって失敗したくないですよね。
雰囲気のある場所等は、慣れてきてからでいいのです。
そこで、座席とか以前に、お店としての提案です。
ポイント
会話のネタになるお店を選ぶと、話しやすくてオススメ◎
- オープンキッチンでシェフの料理が席から見えるお店
- 内装に特徴があるお店
- 水槽があるお店
- 店内のスクリーンで映画を流しているお店
このようなお店を選ぶと、その心配を克服することができます。
会話が途絶えてしまった時でも、なんとなくオープンキッチンを二人で見ながら
「お肉を焼く火がすごいね!」
「あのお刺身おいしそう。」とか、話すだけで間を持たすことができます。
店のスクリーンに流れている映画を見ながら、「あ、この俳優さんが出てる〇〇っていう映画みたことありますか?」と新たな話題を広げる糸口にすることもできます。
もちろんデート中の会話全部を店内のレイアウトや演出に絡める必要はありません。
いざ会話が途絶えた時の保険として、話題性のあるお店にしたほうが安心感も違うのでリラックスしてデートに臨むことができます。
慣れるまでに時間はかかりますが、少しずつステップアップしていくと自分も疲れたりもせず気楽に食事ができるようになっていきます。